ベビースイミングとは
ベビースイミングと呼ばれるものは、赤ちゃんとその親がプールを使って運動を楽しむことから、首や腰がすわるとされる6ヶ月頃から習うことが可能となっています。
大抵は母親が子供とプールに入る形になるのですが、軽い運動をすることによって親子の絆を強固にすることを狙いとしているので、たとえ泳ぐことができない人でも参加することは可能です。
その他、プール場は通常屋外ではなく、季節に応じて快適になるような水温に保たれており、冬場であっても部屋や水温を寒くないように気遣ってくれます。
スイミングスクールごとに特色があるのですが、衛生面を重視してベビースイミングのためにあるプールを作っているところも見られます。
ベビースイミングを習うなら、子供も親も水着や帽子を着けなくてはならず、親によってはゴーグルを使用する場合もあります。
ベビースイミングを習うためにあるプールもまた一般的なプールと同じく消毒を行うため、塩素を混入させています。
とはいえ、混ざっている塩素の量というのはスイミングスクールによりばらばらですので、先に確かめておくのが良いでしょう。
スイミングの回数や時間はスクールによって異なりますが、週に1・2回、さらに1回に30?40分ほどで実施しているところがたくさんあります。
稀に毎日通っても大丈夫というスクールもあるのですが、子供にしんどい思いをさせないレベルで利用することが欠かせません。
ベビースイミングを習うようにすれば子供の体に備わっている循環器官が補強され、元気な体が手に入るとも広く認められていますし、体力を消費するため快眠できるようになったという感想もあります。
ベビースイミングは利点に溢れたレッスンの一つに数えられます。