ベビースイミングはコミュニケーション
ベビースイミングというのは子供と親がセットでプールに入って習うものですから、親は水泳が苦手であってはいけないと捉えている人が少なくないようですが、実のところそういったことは求められません。
親と子が一緒に水着と帽子を着用して水の中に入って、子供と親が体を動かすことを満喫し、コミュニケーションを図るのがベビースイミングを習う大きな目標と考えられています。
スイミングスクールの中には親と子で潜る教室もありますが、泳ぐレッスンは子供が成長してから一人でレッスンを受けるようになる幼児期から少しずつ開始されます。
このことから、保護者が泳ぐことは一切ないですし、子供がレッスン中に溺れてしまったりすれば、インストラクターが瞬時に助けてくれるため、ベビースイミングを習うのに心配は無用です。
また、母親も共にプールの中に入る際には、水着でベビースイミングを習うという状況が嫌だと思う人が少なからずいることでしょう。
ですが最近は、水中歩行・アクアビクスなどをする際に使われる、肌がさほど見えない短パンみたいな水着も発売されているため、自分の好きな水着を買うことをおすすめします。
ベビースイミングのレッスンでは、子供とプールに入ることになるのは一般的には母親になります。
ただ、数あるスクールの中には父親が付き添っても良いことになっている場合もあるので、父親もベビースイミングをエンジョイすることが可能です。
ほとんどのスクールでは赤ちゃんと一緒になってプールに入るのを許可されている親は一人のみですから、どっちが参加するのかというのを話し、親子で楽しむと良いでしょう。
ベビースイミングとは、親と子の極め付きの交流の場と言っても大げさではないのです。