キッズスイミングとベビースイミングの違い
ベビースイミングを習うようになる歳は、およそ6ヵ月から3歳になる頃までの時期ですが、それから先はキッズスイミングになります。
キッズスイミングといっても、スイミングスクール次第で少し名称が変化しますが、リトルスイミングや幼児スイミングと名付けているケースが珍しくありません。
キッズスイミングとベビースイミングとの大きな違いは、子供が一人でプールの中で先生に習うというといった点です。
この際に保護者は子供と教室を訪れて、レッスン中は窓越しに子供の様子を見学するというのが平均的なスクールのあり方です。
それから子供がスクールの雰囲気になじんできたり、大きな子供の場合はスクールと家を往復するときに限って親が伴うというケースもあります。
一部のスイミングスクールでは、送迎バスが出ており自宅前まで送り迎えをしてくれる場合もあります。
キッズスイミングを習うのであれば、水着と帽子を取り揃えなければいけませんし、水中に潜る項目があればゴーグルも欠かせなくなります。
教室によっては、そのスクール固有の水着と帽子を着用しなくてはいけない可能性もあるためチェックが必要です。
キッズスイミングを習っている子供というのは、ベビースイミングにも参加しており水との触れ合いが以前にもあるといった子供のみではなく、プールに初めて入る子供もいて状況が様々です。
そのため、水の中での子供の状態を確かめてクラス決めが行われ、先生がその子供にふさわしい領域でレッスンをする場合がほとんどと言えます。
キッズスイミングもとりあえずは水に馴染みレッスンを満喫することが最重要ポイントになるため、子供自身が関心を持ち始めたら最初は体験レッスンなどに参加してみると良いでしょう。